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モンゴル遊牧民の暮らし

6月30日から7月10日まで
ごきげん暮らし研究家としてモンゴルの暮らしを体験。
なるだけシンプルに厳選されたモノだけを持ち
生き物と暮らす彼らの暮らしをみていると
いまの日本の暮らしはすべてにおいて
贅沢の極みやなぁと改めて。

遊牧の民のイキルチカラと家族観。
リアルに届くところで生きて周りをハッピーにする

それこそが俺が大切にしてきたことやし
これからも大切にしていくことやとあらためておもったな。

向こうのテンションで出てきた言葉を
そのままとって出ししてみます。

”舞い上がる蝶のように”

東の空に太陽が昇り
空に雲が流れ
草原に馬が草を喰み
土に花が咲き乱れ
遠くのツノのある動くものに目をこらす

豊かさの海の中でボクらは
焦がれた山に登ろうとするけれど
遠くに向かっているようでいて
そこは誰かにとっての近くだ

たった一度しかないミラクルは
誰かのあたりまえの日常だったりもする

夢みて砕けて腐って這い上がってまた踊って
そんな他愛もないことの繰り返しの中で
右往左往とぐるぐるするより
ただあの人に逢いたくて逢いたくて
そこにあるであろう空をみる

生きることと死ぬことの間にある
死んでゆくことという時の中で
ボクは傲慢にも
ひとりで生きているような
気になっているけれど
ここにある大きな河の中を
ただ皆で流れているだけ

800年前にいたというその英雄が
成し遂げたかった思いも
今は風のウワサにすぎない物語
この空の雲のように儚いことだから

なにをしゃっちょこばって偉そうに
大したことを成そうなんて思い上がるんじゃなく
今夜の焚き火のために薪を集めたり
川で泳ぐ魚を掴んだり山で生き物と出くわしたり

憧れと無念のはざまで
自らを信じる力が弱っても
そうして夜の暗さに眠り
朝の光に目覚めることで
剥がれ落ちていく世界もあるのだ

進む道の途中で
舞い上がる蝶の群れ
ボクらに群がるハエやアブ
それぞれの命と子孫のために
意味もへったくれもない世界で
優雅にかつ命がけで
生を舞っていくように

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